西伊豆田子でダイビング中に見れた生物を画像、生態の事などを詳しくお伝えしていきます。
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田子でダイビング!「セミホウボウ」って?
2008-02-23 Sat 19:37
セミホウボウ科

セミホウボウ

和名 蝉魴鮄

英名 Oriental flying gurnard
   (Oriental = 東洋人 flying = 飛ぶ gurnard = ホウボウ)
セミホウボウ

撮影地 田子 瀬浜
撮影者&解説 GON

分布 
中部日本以南、インド洋・西太平洋・ハワイ諸島・東アフリカ・オーストラリア北部に分布する。河口、沿岸の砂泥底の水深200m以浅に生息する。

体長 40cm(最大)上写真は20cmほど

特徴
最大の特徴はその大きな胸鰭で、後端は尾鰭にまで達します。
ダイバーや捕食者に会うと水平に大きく広げて、捕食者に対する威嚇をします。
フラッシングとも言われる行為で、これにより捕食者は自分より大きな魚が現れたと思い退散していくのです。
胸鰭は開いたまま泳ぐこともでき、その姿は水中を滑空しているようで、
英名で「東洋の飛ぶホウボウ」という名が付いている。更に早く泳ぐ時は、胸鰭を畳む。

頭部は骨板に覆われている。後頭部にはアンテナのように長い頸棘があり、胸鰭を開くと同時に立てられる。

胸鰭の一部を足のように動かす事ができ、砂を掘って甲殻類などを探し捕食します。

田子の瀬浜では結構ポピュラーな魚で、「サウスポー」という愛称の右の鰭が無い個体が、
2006~2007年の間にしばらく観察されていました。
通年を通して、砂地か、砂地とゴロタ石の間あたりに、出没します。

あまり人馴れはせず、写真を撮る場合などは、最初の一枚が肝心です。
一度逃げ出すと、追いつくのは大変です。意外と泳ぐの速い。

とてもキレイな魚なんで、見つけたらみんなでそ~っとじっくり観察しましょうね。
一応、食用としても用いられるみたいですが、あまり美味しくないそうです・・・・・・

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田子でダイビング!「クマノミ」って?
2008-02-16 Sat 19:19
スズメダイ科
クマノミ
和名 熊の実
英名 Yellowtail clownfish 
    Goldbelly anemonefish
    Clark's anemonefish
    総称して、アネモネフィッシュと呼ぶことが多いです。
クマノミ

撮影地 フトネ
撮影者 GON
解説  GON
分布 房総半島以南、インド洋・太平洋・ペルシャ湾に分布しています。
体長  15cm
特徴  黄色と黒の模様と、2本の体側線。オスは尾びれが黄色。メスは白。
     日本では6種類のクマノミが生息し、伊豆で見られる個体は一種類。

ダイバーならご存知クマノミ。大型のイソギンチャクに生息し、
伊豆でも比較的簡単に見ることが出来ます。
雄性先熟という性質を持つ魚で、イソギンチャクにいる一番大きい個体がメス
2番目に大きいのがオス。その他は性別をもちません。
メスが居なくなると、オスがメスに性転換し、次に大きい個体がオスになる。

田子では尊の島・フトネ・沖ノ島・田子島などで見ることが出来ます。
イソギンチャクを見かけたら、そっとチェックしてみて下さい。
イソギンチャクからはそう簡単には逃げないので、じっくり観察できます。


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田子でダイビング!「ガンガゼウニ」って?
2008-02-07 Thu 23:29
漢字:不明
英名:Diadem urchin (Diadem → 王冠 urchin → ウニ)
    Longspine urchin (Longspine → 長い棘)
画像 227

分布:房総半島以南の熱帯域・温帯域
殻径: 9cm
棘長: 20cm
形態:棘が穴の外にブラシのように突き出して見える
生態:サンゴ礁や岩礁の低潮線下に群生
食味:普通においしい

撮影場所:西伊豆田子・瀬浜 水深1m
撮影者:STAFF阪本(Q)

ガンガゼウニは皆さんのご存知の通り危険生物です。
棘は長く中は実は空洞です。
長いので深く刺さり、空洞なので刺さると折れこんで抜けにくく体内に残る。
皆さんも経験はおありでは?
もし刺さった時は、抜ける場合は切開して抜くほうが良い。
そのままにしておくといつまでも体内に残っていて、神経に触りピリピリしている。
そうなんです、実は毒をもっているんです。
もし痛くて我慢できないくらいならお湯に浸すと痛みは軽減します。

基本的に黒色ですが、真ん中の目玉みたいなものは実は肛門なんです。
その回りには青色点と白点が付いていてきれい。

ナイトダイビングの時に特に気をつけなければならないのは、
夜は穴から出てきて細かい藻類などを食べているからなのです。
ナイトダイビングを経験されている方はガンガゼウニの集団を見たことがあるはず。

他にもガンガゼは目をもち、近づくと棘を振り動かす防衛反応を行う。
集団の場合には一個体がこの運動を行うと隣が同調して運動を始め、
結局は集団全体が針を振り動かすことになる。
今度、こっそり近づいてみてください。

そしてガンガゼは長い毒棘の周辺には多くの魚やエビが共生しているのが見られます。
それも探してみると面白いと思います。

こんな無敵なようにも見えますが天敵もいます。
伊豆でも良く見られるイシダイにはひっくり返されあっさり食べられてしまうようです。
誰にでも弱点はあるようですね。

ガンガゼウニを見つけたときはゆっくり近づいて観察しましょう。

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田子でダイビング!「ハチ」って?
2008-02-01 Fri 09:44
フサカサゴ科
ハチ
漢字名 蜂
英名 不明
ハチ

撮影場所 田子 瀬浜 水深4m
撮影者 GON
解説者 GON
分布 新潟、千葉以南の波静かな内湾の砂地にすむ。海藻群落の近くに多く生息
体長 15cm
特徴 背びれに黒い大きい点と、口元に3本の白いひげ。トビウオのような胸鰭。
生態 夜行性で昼間はあまり見かけません。昼間は砂の中に入っています。
    うねりで、水底の砂が舞い上がっているときに見かける事もありました。
    夜は大きな胸ビレを広げ水中を滑空するようにも泳ぎます。
    砂に半分ほど潜り、目と背中を出して近づく小魚を補食しています。

田子の瀬浜の砂地で夜は良く見かけるので、昼間も結構居るみたいです。
砂地にむやみやたらに手や膝を着くと指される恐れがあるので、
中性浮力をしっかりとって、着底はなるべく控えましょう。

名前の通り、刺されると痛いらしいです・・・・・・
漁師さん曰く、一番痛いらしい。
もし、もし、刺されてしまったら、
①刺された患部の血を出す。
 必要に応じ小切開し、傷口の洗浄をしやすくする。
 マグネシウム塩溶液か、きれいな冷水で洗浄し、
 目に付いた異物を取り除いて血液を絞り出す。
 患部を清潔な冷水中に2時間を超えない時間ひたす。
②タンパク質性の毒なのでもし刺されたら45℃前後の湯に患部を浸して、
 毒成分が熱分解されるのを待つ

の2説が上がっています。
どちらにしろすぐに救急医療が必要になってきます。

僕個人的には上の写真のように鰭を八の字に開いて泳ぐからハチかと思っていました。
カサゴの仲間は触らなければ、じっくり観察出来る可愛い奴なので、
陸上のビー(昆虫の蜂)と違って好きなんですけどね。

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