西伊豆田子でダイビング中に見れた生物を画像、生態の事などを詳しくお伝えしていきます。
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田子でダイビング「マツカサウオ」って…?
2008-05-11 Sun 16:45
マツカサウオ
M1221448_20080511140222.jpg

学名: Monocentris japonica
英名: Pinecone fish (Pinecone = 松かさ)
    Japanese pinekonefish
漢字名: 松毬魚
地方名: タイノムコノオトト(神奈川県江ノ島、小田原)
      エビスウオ(三重)
      ゴゴウオ(和歌山県和歌浦)
      カラトウオ(京都府丹後)
      ヨロイ(高知)
      イギガキウオ(熊本)
      キクコ(鹿児島)

M1221479.jpg

分布:北海道南部以南の西太平洋からオーストラリアに分布している。
浅海の岩礁域の岩の下や割れ目などの暗いところに生息しているが、夜間には表層に浮上する。
体長:17cm
撮影:GON
解説:千枝


『マツカサウオ』は名前の通り、松の実のマツカサに似ていることからその名前がつけられました。
体表は堅く大きく繋がった鱗で出来ていて、体をくねらせて泳ぐことが出来ない為、鰭だけを動かして水中を泳ぎ移動しています。フグも鰭だけを動かして移動する魚なので見てみてくださいね。

『マツカサウオ』の鱗には隆起があり、後ろ向きの棘が付いています。
体は全体的に黄色で各鱗と鰓蓋の周囲は黒く縁取られて、下顎も黒い。棘の摩擦や鰾で音を発する事が出来る。

『マツカサウオ』の腹鰭には、大きな棘が付いています。
この大きな棘は体に対して垂直に固定する事ができ、外敵に襲われた時などは岩穴に逃げ込みこの棘を立て引っ張り出されないよう身を守る防衛術を持っているんです!!

そして実は、『マツカサウオ』は発光体を持っているのです!
どのようにして発光しているのかというと、発光バクテリアと共生しているからなのです。
発光する理由は、プランクトンなどを誘い集め捕食するためであったり、コミュニケーションの手段としてなど様々であるが、いまだに解明されてはいないのです!

日本の『マツカサウオ』は発光が弱いため普段はあまり目立ちませんが、真っ暗な中だと発光する様子を見ることが出来ますよ★

今回撮影した場所は、田子で洞窟を楽しむ事が出来るポイント!
【三ノ浦】の岩陰に隠れていたところを撮影しました。
基本的に日中は岩陰などにひっそりとしていますが、夜になると水面まで上がってくることもあります。

皆さんもぜひ『マツカサウオ』を見つけに行きましょう★
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