学名: Chromodoris orientalis
英名: 不詳
漢字名: 白海牛

体長:4cm
生息:東北地方以南の日本各地に分布しており、温帯の岩礁域に生息している。
撮影:GON
解説:千枝
『シロウミウシ』は、名前の通り体全体が白色で、黄色の色帯で縁取られています。
背面には多数の黒色の小さな斑紋があり、触角の先端、鰓葉の稜縁は黄色の可愛らしい姿をしています。
ウミウシの多くはクロイソカイメンを主食としており、シロウミウシもその仲間なのです。
実はとてもシラライロウミウシに似ているのですが、触角と二次鰓の色が異なるので区別が出来るので、ぜひ水中で見つけた際は識別をしてみてください。
ウミウシの中でも『シロウミウシ』は伊豆ではメジャーな種類です★
岩場にピタッと付いている様子を体色の白さから見つけることが出来ます。
更に運が良いとウミウシの卵を見つけることが出来るかもしれません!!
ウミウシの卵はカイメンの上に産み付けていることが多く、面白い事に卵はある特定の形で産み付けられるのです。
シロウミウシは右巻きの゛なると"のような渦巻きの形。
又他の種類はきしめんや紐状に産み付けます。
ちなみに…なぜウミウシは海面を食べるのか知っていますか?
それは、カイメンの骨片を体に取り込み外敵から襲われた際に食べ心地を悪くするという守り方をしているのです!!
又、カイメンを食べ体に毒を蓄えるので外敵も敵わない…という防御法も持っているのです!!
ウミウシはまだまだ不思議な生物ですね★