セミホウボウ科
セミホウボウ和名 蝉魴鮄
英名 Oriental flying gurnard
(Oriental = 東洋人 flying = 飛ぶ gurnard = ホウボウ)

撮影地 田子 瀬浜
撮影者&解説 GON
分布
中部日本以南、インド洋・西太平洋・ハワイ諸島・東アフリカ・オーストラリア北部に分布する。河口、沿岸の砂泥底の水深200m以浅に生息する。
体長 40cm(最大)上写真は20cmほど
特徴
最大の特徴はその大きな胸鰭で、後端は尾鰭にまで達します。
ダイバーや捕食者に会うと水平に大きく広げて、捕食者に対する威嚇をします。
フラッシングとも言われる行為で、これにより捕食者は自分より大きな魚が現れたと思い退散していくのです。
胸鰭は開いたまま泳ぐこともでき、その姿は水中を滑空しているようで、
英名で「東洋の飛ぶホウボウ」という名が付いている。更に早く泳ぐ時は、胸鰭を畳む。
頭部は骨板に覆われている。後頭部にはアンテナのように長い頸棘があり、胸鰭を開くと同時に立てられる。
胸鰭の一部を足のように動かす事ができ、砂を掘って甲殻類などを探し捕食します。
田子の瀬浜では結構ポピュラーな魚で、「サウスポー」という愛称の右の鰭が無い個体が、
2006〜2007年の間にしばらく観察されていました。
通年を通して、砂地か、砂地とゴロタ石の間あたりに、出没します。
あまり人馴れはせず、写真を撮る場合などは、最初の一枚が肝心です。
一度逃げ出すと、追いつくのは大変です。意外と泳ぐの速い。
とてもキレイな魚なんで、見つけたらみんなでそ〜っとじっくり観察しましょうね。
一応、食用としても用いられるみたいですが、あまり美味しくないそうです・・・・・・
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